幹細胞培養上清点滴


点滴療法:20,000円

└ 歯髄・骨髄・脂肪・臍帯の中で最も多栄養/多因子である乳歯歯髄を採用

 

始めに幹細胞とは


人間の身体は約60兆個の細胞から構成されており、その中でも多種多様な細胞に分化し、自らを複製する能力を持っている特殊な細胞、それが「幹細胞」です。あらゆる組織や臓器の一部となり、再生・修復を担うだけではなく、近年では再生医療に用いられ、様々な難治性の疾患に対する効果が期待されています。

幹細胞培養上清とは


幹細胞培養上清とは、幹細胞を培養する際に分泌された成分のみを抽出した上澄み液を示します。この上澄み液の成分には成長因子やサイトカインなど約500種類以上の生理活性物質が含まれており、損傷を受けた組織や細胞の機能回復、血管新生作用など重要な役割を果たし、これまで回復し得なかった疾患に対しても有効性があることが実証されています。この上清(上澄み液)を用いたのが幹細胞培養上清療法となります。

医学的見地


幹細胞培養上清液を用いた治療は、先制的自己修復医療と称されており、病態を予測し、発症や進行を防ぐというものです。発症や進行を防ぐ為に細胞に働きかけ、組織を修復して機能の回復を促すという最先端の治療だと言えます。

 

また、幹細胞培養上清療法には、健康寿命を伸ばす効果も期待されており、培養上清液の解析データによりますと、肌・皮膚を再生する因子、血管を増殖させる因子、神経を修復する因子、免疫を調整する因子、骨形成を進める因子が含まれていると判明しています。

研究機関による検証


[ケース1]札幌医科大学による報告

脊髄損傷による麻痺により歩行が困難だった方が、自己幹細胞を投与することで症状が改善し、数週間後には自立歩行が可能になった。(NHKスペシャル 寝たきりからの復活 ~密着!驚異の再生医療~)

 

[ケース2]名古屋大学による報告

幹細胞から分泌されるサイトカインは脳神経細胞にも効果が認められ、脳梗塞後の後遺症の運動麻痺が改善された。

 

[ケース3]名古屋大学による報告

幹細胞培養上清療法は、サイトカインを利用することで幹細胞移植治療と同程度の効果効能があることが判明した。

当院の幹細胞培養上清


当院の幹細胞培養上清は、再生医療において信頼と実績のあるバイオファーマとの提携により、高度なドナースクリーニングをクリアした健康な日本人から採取した幹細胞を国内最高水準の細胞加工施設にて培養、完全無血清培地(無菌室での培養)は当然ながら動物由来成分の徹底排除を実現し、幾多の検査を経て完成した肝細胞培養上清を使用しております。

 

尚、幹細胞培養上清液は幹細胞治療やiPS細胞治療で懸念されているガン化の恐れや免疫拒絶反応はなく、安心安全な治療です。また、良質な上清液の利用にあたっての副作用報告も確認されておりません。

 

【ドナーデータ】

健康な日本人に限る

※ドナースクリーニングクリア

 

【培養施設】

リリィデンタルクリニック医療連携ラボ

※GMP準拠施設(厚生労働省届出済)

効果効能について


細胞培養上清液を用いた治療は、事前に発病を防いだり、病気の進行を防ぐ自己修正医療として様々な臨床効果が出ています。以下に明記した疾患に効果的とされ、大学や研究機関による症例が報告されております。

 

【免疫疾患】

膠原病、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎

【運動器系】

腰椎症、靭帯損傷、頚椎脊柱管狭窄症

【悪性腫瘍】

胃/肝臓/食道/前立腺ガン、胸膜性中皮腫、悪性リンパ腫

【炎症性疾患】

腹膜炎、関節リウマチ

【呼吸器疾患】

喘息、肺化膿症、気管支拡張症

【代謝性疾患】

痛風、糖尿病、腎臓病、慢性腎不全、腎機能障害

【消化器疾患】

肝硬変、肝機能不全、逆流性食道炎、慢性胆のう炎

【循環器疾患】

狭心症、高血圧、不整脈、心筋梗塞、突発性心房細動

【神経変性疾患】

認知症、脳性麻痺、パーキンソン病、アルツハイマー病

【脳・神経疾患】

脳梗塞/脳出血後遺症、椎間板ヘルニア、自律神経失調症

【その他】

歯肉炎、口内炎、歯周病、緑内障、関節痛、前立腺肥大

 

└ 高濃度ビタミン点滴

(免疫力と抵抗力を強化)

└ プラセンタ注射

(細胞レベルで老化防止)

└ ヒアルロン酸注射

(シワ・たるみの改善)

└ ダーマペン

(傷跡・ニキビ跡の改善)

└ シミ治療・シミ取り

(シミ・そばかすの改善)

└ ケミカルピーリング

(肌荒れ・ニキビの改善)

>>ホームに戻る